会社勤めするかぎりリストラはつきまとう件

仕事

こんにちは。過去に一度リストラ経験のある上田次郎です。

今回はリストラ(またか)について書いてみたいと思います。

簡単に言うと、

「俺のリストラロードはまだ終わっていないンだ…」ということです。

今更気づいたが終わったという保証はどこにもない

簡単に私の近況を述べると、

  1. 40代前半にリストラ
  2. 1年ほど失業
  3. 転職するもワーキングプア化、半年で辞める
  4. 何とか今の会社に採用され4年ほど経過

だいたいこんな近況です。よく40代は受難の時期などと言われますが、私に限って申し上げれば全くもってその通りだと思います。

 

それはさておき、最近気づいたことがありました。私は過去にリストラされ自業自得とはいえ散々苦しみました。そこから何とか再就職し、いまはどうにか生活できるレベルまで稼げるようになってはいます。

いますが、

 

これっていつまで続くのか?

よく考えたら、またリストラされるんじゃないか?

この考えが頭から離れなくなってしまいました。

 

俺の人生は風(社会経済)任せ!→無力

いや、現状は小康状態なんですよ、以前と比べれば。

しかし決して安泰とは言えないわけです。なにしろ私には満足な額の貯金も無ければ、いざという時頼りになる人脈もありません(余談ですがわたしはこの「人脈」という言葉は打算的な匂いを感じてしまい昔から大嫌いです)。

さらに言えば社会的な地位もありません。無い無い尽くしな上、家のローンは定年を過ぎても残るうえに老朽化でリフォームが必要なほどダメージを受けてます。

この期に及んで仕事まで無くなってしまったら……。

 

ちなみに最近は社会的に見てもリストラのニュースが増えています。

大企業の富士通を始め(以下略)さまざまな企業がリストラを進めている動きです。

今回の特徴として、リストラ対象は45歳以上の社員だそうです。

 

45歳以上。

まさに私です。

 

社会動向や景気の波というものが及ぼす影響たるやとてつもなく大きい…らしいです。

富士通のような巨大企業=大舟ですら、その影響を受けた時に雇用維持が厳しい様子です。

ならば私ごときが所属している中小企業など、言ってしまえばバナナボートレベルの規模ですから、いつどうなるか予測する事すら困難。

規模が小さいために沈むどころか波に飲まれて消失しそうです。

 

まとめ:次のダイビングはいつなのーッ?

この記事を書いているのはほとンど自分の不安を紛らわせるためですが、

書けば書くほど不安が大きくなッていくのはちょっとした誤算でした…。

 

ともかく、次の波(リストラ)が来て、また私が海にダイビングした時(無職)にはどうするべきか…

それは常に考え、また、いつ来てもいいように覚悟はしておきたいと思ッています。

そして、会社という組織に所属している限り、リストラは常につきまとうのだとあらためて肝に銘じる必要があると感じました。

ではまた。

 

追伸:社内失業しているため、リストラより先に転職するかもしれません…何と不甲斐ない!!

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