【妻にメガネを飛ばされています】父の日に思うこと

生活

こんにちは上田次郎です。

 

唐突ですが本日、2020年6月21日は「父の日」でございます。

 

タイミングの悪いことに、つい先日わたしは妻との夫婦げんかの最中に妻から全力ビンタを喰らいました。

ですから、誠に勝手ながら本日はその報告をさせていただきます。

何がいったい「ですから」なのか自分でも分からない上に誰に何の需要があるのかも不明ですが、ブログのネタとして昇華(というか消化)しないと重い、ではなく思いましてこの記事を書く運びとなりましたのであしからずご了承いただきたいと思います。……

飛ぶメガネ

「君はメガネを飛ばされたことがあるか?」

そんなクエスチョンを誰彼構わず投げかけたくなる程に、これまでの人生において、私は数十回メガネを飛ばされた経験があります。

相手はストリートのならず者とか強盗とかではありません。妻です。

原因は主に、妻との夫婦げんかです。

 

夫婦げんかの原因は多様です。その時々でケンカの理由は違いますし、中には本当に取るに足らないものも多いのですが、ケンカの原因=入り口、例えそれが取るに足らない些細なものであっても結果である出口で受けるダメージはハンパなかったりするのが辛いところです。

 

そんな夫婦げんかの終着駅、いや実際は夫婦げんかはそこで終わらない(終わってくれない)ので通過点なのですが、ひとつの結果として「妻のビンタを受けメガネが飛ぶ」というバイオレントな現実があるわけです。

 

全く恥ずかしい限りですが、夫婦げんかのテンションが上がった状態で殺意がマックスに達した妻のビンタは回避不能のタイミングなので決して避けられません。というより私が反論に夢中になっている最中に放たれる為、いままでかなりの数を被弾して来ましたが一度も見えたことがありません

 

妻のビンタ(見えない) → 飛ぶメガネ → 呆然とする私。

 

流れ的にはそんな感じです。付け加えると妻のビンタは「ビンタ」というよりも大相撲の「突っ張り」や空手の「掌底」なんかに近いもので、先日左こめかみに渾身の一撃を喰らった時には(妻は右利きです)、決して軽くない脳の揺れとめまいを同時に感じました。

 

憎しみ。殺意。暴力的衝動。

そんな魂の叫びが込められたフルスイングの一撃を(見えてませんが多分そう)モロに喰らったあと、呆然としつつも壁際まで飛んだ自分のメガネを拾いに行く私。

ケンカのタイミング的にも、そして立場的にも完全に敗者です。

(余談ですが裸眼視力は0.1以下の私。ちなみに妻は両目ともに1.5です)

 

夫婦げんか自体はその後わたしが「ひたすら平謝りする」という形でなんとか無事に収束しました。結果的には

「ビンタを喰らったうえに妻に謝る」という、自分史的な観点から見てもビタ一文スカッとしない展開になりました。

「父の日」に思う

そんな私ですが、一応これでも父親です。妻の他にも子供が二人います。

リストラされたり、転職を(結果的には)繰り返したり、全く高収入でなかったり(はっきり言って年収は年齢的な平均値以下)まあ色々と問題の多い男ではありますが、それでも私なりに一生懸命生きて来たつもりなわけです。

 

今日はそんなわたしにとっては「晴れの日」になるべき日。…そう、父の日です。

2020年6月21日!日曜日!日本全国どこでも日曜日ですわたしは夜中から仕事でしたがとにかく日曜日で父の日です!

 

家族からプレゼントもいただきました!

これからの季節に嬉しい保冷タンブラーです!

 

しかも、オリジナルメッセージも付いてます!

文面は妻と子どもたちが考えてくれたとか…

 

嬉しいじゃないですか!

 

今回は特別にこのブログをご覧になっている皆様だけに!

ぜひご覧頂きたいと思って、特別に撮影した画像を準備いたしました。どうぞ!

 

 

子どもたちと妻は一体、私にどうしろというのでしょうか?

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